「苫小牧でフラットバーを切断してもらいたい。敷鉄板用のプレートは、どう注文すればいい?」
手元のメモに数字が3つ並んでいても、どれが板厚で、どれが幅や長さなのか分からないと、見積先も品物を特定できません。
溶接用プレートの見積では「板厚・幅・長さ」を名前付きで書き、仕様ごとの枚数を添えましょう。
第一産業では、フラットバー(平鋼)を指定の長さに切断し、敷鉄板用の溶接プレートとして、ご注文数量に合わせて納品しています。
この記事では、フラットバーと溶接プレートの呼び方の違いから、切断寸法・数量の伝え方、現場への納入相談まで整理します。
フラットバー(平鋼)と敷鉄板用溶接プレートの関係
フラットバーは、平らな帯状の鋼材である「平鋼」の呼び名です。ステンレス協会の平鋼・棒鋼の解説でも、この名称の関係が示されています。
鋼材の販売資料では「FB」「平鉄」と表記されることもあります。例えば関根鋼管の鉄フラットバー案内では、これらの呼び方が併記されています。
第一産業で扱う敷鉄板用溶接プレートは、フラットバーを必要な長さに切断して納品するものです。フラットバーは材料の名前、溶接プレートは使い道を示す名前として伝えると、注文内容が明確になります。
見積依頼には「フラットバー切断品・敷鉄板の連結用」と書き、材質・板厚・幅・切断後の長さ・必要枚数を添えてください。図面や前回の注文書で使われている呼び名も、そのまま残します。
敷鉄板の固定には、切板を溶接する方式のほか、金具で挟み込む方式もあります。
国土交通省東北地方整備局の「リンクプレート」の紹介資料でも、従来の切板溶接と、上下のプレート・センターボルトを使う固定方式が区別されています。
名前の似た金具を代わりに注文する前に、施工側が指定した方式を確認しましょう。
フラットバーの切断寸法は、板厚・幅・長さを分けて伝える
元の図面や仕様書から、板厚・幅・長さをそれぞれ書き出します。単位も省かず、ミリメートルなら各欄に「mm」を付けてください。
| 確認する寸法 | 見積依頼に残す内容 |
|---|---|
| 板厚 | 板そのものの厚さ。図面の数値と単位 |
| 幅 | 幅として指定された辺の寸法。図の対応する位置 |
| 長さ | 長さとして指定された辺の寸法。図の対応する位置 |
「板厚[ ]mm × 幅[ ]mm × 長さ[ ]mm」と書けば、どの数字が何を示すかを共有できます。
図面に寸法記号がある場合は、その記号も残します。幅と長さの呼び方が資料によって違うときは、元の表記と寸法線の位置を一緒に伝えてください。

写真に写った板の見た目だけで、板厚や材質を決めないことも大切です。現品写真は形状の確認に使い、寸法の指定は図面・仕様書・前回の見積明細と照合します。
切断依頼では、素材の長さではなく、納品してほしい1枚あたりの長さを指定します。例えば「板厚9mm・幅50mmのフラットバーを長さ150mmに切断、数量[ ]枚」のように伝えます。
材質、切断寸法の許容差、切断面の仕上げに指定があれば、見積時にお知らせください。仕様・数量をもとに加工内容と価格・納期を確認します。
数量は仕様ごとの「枚数」で分ける
板厚・幅・長さのどれかが異なるものは、別の明細にします。合計枚数だけで依頼すると、どの寸法を何枚用意するかが分かりません。
複数仕様を依頼するときは、次のように1仕様ずつまとめてください。
| 明細 | 記入する情報 |
|---|---|
| 仕様A | 板厚[ ]mm/幅[ ]mm/長さ[ ]mm/数量[ ]枚 |
| 仕様B | 板厚[ ]mm/幅[ ]mm/長さ[ ]mm/数量[ ]枚 |
| 各仕様に添える情報 | 材質・加工の指定、対応する図面番号、確認中の項目 |
梱包単位での見積回答が来た場合は、1梱包あたりの枚数と総枚数を確認します。依頼した数量と、見積書の数量・単位を揃えて照合しましょう。
使用するプレートの寸法や必要枚数がまだ決まっていない場合は、現場の指定を確認するところから始めます。
見積依頼には、決まった仕様を転記してください。車両の種類や敷鉄板の枚数だけから、プレートの板厚・配置・溶接方法を決めることはできません。
納入先・希望日・受け取り条件を添える
依頼元の会社住所と、実際に資材を届ける場所は分けて記載します。現場へ届ける場合は、現場名・住所・受取担当者を揃えましょう。
現場への配送では、市区町村・町名・番地と搬入口まで記載します。現場が複数ある場合は納入先ごとに数量を分けてください。
- 納入先の市区町村・住所・現場名
- 希望する納入日と、時間帯の指定
- 受取担当者と当日の連絡先
- 搬入口、進入できる車両、荷下ろし方法の指定
希望日は依頼時点の条件として伝え、見積回答で納入可能日を確認します。運賃や荷下ろしの手配を含め、どこまでが見積に入っているかも確認してください。
資材をまとめて依頼する際の共通項目は、建設資材の見積依頼で揃える情報にも整理しています。
追加注文は、前回の明細と変更点をセットにする
「前回と同じプレートを追加」で依頼する場合も、前回の見積番号や品目番号を添えます。複数寸法を注文していたなら、どの明細を追加するのかを指定してください。
同じ仕様でも、今回の枚数・納入先・希望日は改めて記載しましょう。
図面が改訂されていれば、今回使う図面番号と改訂日を伝えます。「幅のみ変更」「数量のみ変更」など、前回から変わった項目を明記すると照合しやすくなります。
見積回答では、仕様と枚数に加えて、単価・運賃・納期・見積の有効期限を確認してから注文を決めてください。
そのまま使える、溶接用プレートの見積メモ
以下をコピーし、角括弧の中を指定内容に置き換えてください。複数寸法がある場合は、寸法・指定・枚数の組を追加します。
品名:フラットバー(平鋼)の切断品/敷鉄板用溶接プレート
寸法:板厚[ ]mm × 幅[ ]mm × 切断後の長さ[ ]mm
材質・加工の指定:[指定内容/未確認]
数量:[ ]枚
参照資料:[図面番号・改訂日/前回見積番号・品目番号]
前回からの変更:[新規/変更する項目]
納入先:[市区町村・住所・現場名]
希望納入日・時間帯:[ ]
受取担当者・連絡先:[ ]
搬入・荷下ろし条件:[ ]
確認したいこと:[ ]
フラットバーの切断・納品をご相談ください
フラットバーの切断品や敷鉄板用溶接プレートの購入先をお探しの方は、第一産業へご相談ください。指定の長さと必要数量に合わせて受注・納品しています。
板厚・幅・長さ・枚数と、納入先の市区町村・希望日を添えてご連絡ください。
苫小牧・千歳を中心に、現場への配送をご相談いただけます。
仕様と搬入条件を確認し、手配の可否・送料・納期をご案内します。
ご相談は0144-33-5756へお電話ください。
写真や図面がある場合は、送付方法もご確認ください。
取扱いのご相談はフラットバー切断・溶接用プレートの商品案内、配送地域は配達・ご相談エリアで確認できます。
資材の見積相談
確認した仕様を、具体的なご相談へ。
品番・寸法・数量・納入先・希望日をお知らせください。図面や仕様書がある場合は、その旨も添えていただくと確認が進みます。
公式フォームで相談するお電話:0144-33-5756
受付 8:00〜17:00(土・日・祝日休み)
